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昔と違って、旅行にはインターネットが欠かせない時代になりました。
特に海外旅行の場合、地図アプリや翻訳アプリが大活躍。
もしもインターネットが使えなかったら……と思うと、不安になってしまいます。
海外旅行前に、インターネット環境を万全にしたいなら、荷物が増えず事前設定もできるeSIMが便利です。
一方で「VPNも必要なの?」「VPNとeSIMの違いがよくわからない」方もいますよね。
私もVPNを調べるなかで、Nord SecurityのeSIMサービス「Saily(セイリー)」を知りました。
そこでこの記事では、VPNとeSIMの違いやそれぞれの役割、それからSaily(セイリー)の特徴や向いている人をわかりやすく紹介します。
海外旅行や海外赴任前の短期滞在、留学などでネット環境を準備したい方は、ぜひ参考にしてください。
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そもそもVPNとeSIMは役割が違う
海外旅行でインターネットを使いたいと思ったとき、目につくのはVPNやeSIMといった横文字。
この2つは似ているサービスのようで、実は役割がまったく異なります。
かんたんに言うと、eSIMはインターネットに接続するための通信手段、VPNはインターネットを安全に利用するためのセキュリティ対策です。
「VPNとeSIMはどちらか一方だけあればいいの?」「そもそも何が違うの?」と迷わないよう、まずはそれぞれの役割を確認してみましょう。

VPNとは
VPN(Virtual Private Network)は、インターネット通信を暗号化し、安全に利用するためのサービスです。
海外の空港やホテル、カフェなどでフリーWi-Fiを利用するとき、「情報を盗まれたらどうしよう」「情報を見られたくない」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
VPNを利用すると通信が暗号化されるため、海外でも比較的安全にインターネットを利用できます。
また、国や地域によっては利用できないサービスへのアクセスをサポートしてくれる場合もあります。

「VPNを使えば中国でもLINE使えるんだ!」と思ったら要注意。
VPNなら何でもOKというわけではなく、中国で使いやすいサービスを選ぶ必要があります。
▶ 海外でネットが使えない?VPNとeSIMの選び方【国別対策まとめ】
eSIMとは
eSIM(イーシム)は、スマートフォン本体に内蔵されたSIM機能を利用して通信する仕組みです。
SIMカードのように物理カードを差し替える必要はありません。
アプリやQRコードを使って簡単に設定できます。
海外に出発する前にeSIMをインストールしておけば、現地到着後すぐにインターネットへ接続できます。

日本で事前に設定しておけるうえ、SIMカードやポケットWi-Fiのように持ち運ぶものが増えないのもメリットです。
Saily(セイリー)も、このeSIMサービスのひとつです。
VPNだけではネット接続できない
意外と「VPNを契約していれば、海外でもどこでもネットがつながる」と思っている方も多いようです。
結論からいうと、VPNだけではインターネットに接続できません。
VPNは通信回線そのものではないためです。
VPNはあくまで「通信の通り道を暗号化して安全にする仕組み(セキュリティ)」です。
スマホが現地でネット(Wi-Fiやモバイルデータ通信)に繋がっていない状態では、VPNも機能しません。
- eSIM:ネットに繋ぐための「通信回線(道路)」を用意する
- VPN:その回線を安全に使うための「セキュリティ(鍵)」をかける
このように、eSIMとVPNは役割がまったく異なります。
■VPNとeSIMの役割比較
| VPN | eSIM | |
|---|---|---|
| 通信回線(ネット接続) | × | ○ |
| 通信の保護(セキュリティ) | ◎ | △ |
| 海外でのネット接続 | × | ○ |
つまり、海外でより安全かつ快適にスマホを使いたい場合は、eSIMで通信回線を確保し、VPNでセキュリティを強化するのがおすすめです。

「VPNを入れたから準備万端!」と思っていたら、現地で通信回線がなくて何もできない……なんてことも。
まずはeSIMで通信回線を確保し、その上でVPNを活用するとよいですね。
海外旅行にVPNとeSIMは両方必要?
VPNとeSIMの役割が違うことはわかりましたが、「結局、海外旅行では両方必要なの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
結論から言うと、旅行スタイルによってはeSIMだけでも十分です。
ただし、フリーWi-Fiを利用したり、セキュリティを重視したりする場合はVPNもあると安心できます。
ここでは、それぞれのケースについて見ていきましょう。
eSIMだけで十分なケース
次のような旅行スタイルの場合は、無理にVPNを用意せず、eSIM(通信回線)だけでも十分快適に過ごせるでしょう。
- 観光地での地図検索やSNS投稿がメイン
- クレジットカード情報やパスワードの入力を現地で行わない
- 1〜3日程度の短期滞在で、フリーWi-Fiをほとんど使わない
移動中にGoogleマップでルートを調べたり、LINEで連絡を取り合ったりする程度であれば、eSIMのデータ通信だけで十分なケースもあります。
VPNもあると安心なケース
一方で、次のような状況が1つでも当てはまるなら、eSIMに加えてVPNも用意しておくと安心です。
- 空港・ホテル・カフェなどのフリーWi-Fiを利用する
- 現地でネットバンキングやクレジットカード決済を行う
- 仕事用のメールやクラウドサービスへアクセスする
- 日本で利用しているサービスへアクセスしたい
- 中国など、インターネット利用に制限がある国へ渡航する
特にフリーWi-Fiは、セキュリティ面に不安が残る場合もあります。
通信を暗号化するVPNがあれば、より安心してインターネットを利用できるでしょう。
私が両方あると安心だと思う理由
私自身は、2〜3日の海外旅行ならeSIMのみ、それ以上の日数の旅行やインターネット規制の厳しい国へ行く場合はVPNとの併用を考えます。

安心感がほしいからです!
数日ならいいのですが、長期間悩みながらインターネットを使いたくありません。
旅行中はeSIMのデータ通信を使うことが多いと思いますが、ホテルや空港などのWi-Fiを利用したくなることもあります。また、ネットショッピングやクレジットカード情報を入力する場面もあるかもしれません。
そんなときにVPNがあれば、セキュリティ面をあまり気にせずインターネットを利用できます。
もちろん、すべての人にVPNが必須というわけではありません。
それでも、eSIMとVPNの両方を準備しておけば、現地でネット環境を心配する場面を減らせるはずです。
Saily(セイリー)とは?
「海外で通信回線(eSIM)とセキュリティ(VPN)の両方が必要なのはわかったけれど、どのeSIMを選べばいいの?」という方もいるかもしれません。
特にNordVPNを利用している方なら、同じNord Securityが提供するeSIMサービス「Saily(セイリー)」が気になるのではないでしょうか。
Sailyは、旅行者や海外渡航者向けに開発されたプリペイド型のeSIMサービスです。
ここでは、Saily(セイリー)の基本情報や特徴についてみていきましょう。

参考写真:Saily公式サイト
Nord Securityが提供するeSIMサービス
Saily(セイリー)は、大手VPNサービス「NordVPN」を提供するNord Securityが運営するeSIMサービスです。
世の中には多くのeSIMサービスがありますが、「聞いたことがない会社のサービスを使うのは少し不安……」と感じる方もいるのではないでしょうか。
その点、SailyはNordVPNと同じ企業が提供しているため、運営元がわかりやすいのが特徴です。
Sailyの特徴
Sailyの大きな特徴は、単に海外でインターネットに接続するだけではなく、旅行中のネット利用を快適にするセキュリティ機能が用意されている点です。

※参考画像:Saily公式サイト
主な特徴は次の通りです。
- 世界200以上の国と地域に対応
アジア・ヨーロッパ・アメリカなどはもちろん、複数の国を周遊する方向けのプランも用意されています。 - Web保護・広告ブロック機能を搭載
悪質なWebサイトやトラッカーへの対策、広告ブロック機能を利用できます。 - 仮想ロケーション機能を利用できる
仮想的な位置情報を設定でき、プライバシー保護や海外から自国のコンテンツへアクセスしたい場合などに役立ちます。 - アプリひとつで申し込みから設定まで完了
アプリからeSIMプランを購入し、海外旅行前に準備できます。
設定は簡単で、公式サイトから簡単にダウンロードできます。

※参考画像:Saily公式サイト

Sailyには、Web保護や広告ブロック、仮想ロケーションのような機能があるので、海外旅行中のインターネット利用も安心できそうですね。
Sailyのメリット・デメリット
Sailyは、海外でインターネットを利用するためのeSIMサービスとして便利な機能を備えています。
一方で、すべての人に最適なサービスというわけではありません。
ここでは、Sailyのメリットとデメリットを整理したうえで、どのような人に向いているのかを紹介します。
メリット
- 一度インストールすれば渡航先を追加して利用できる
Sailyは、一度インストールしたeSIMに新しい渡航先のプランを追加して利用できます。
旅行のたびに新しいeSIMを探したり、毎回設定をやり直したりする手間を減らせます。 - Nord Securityならではの保護機能がある
セキュリティ会社が運営している安心感に加え、アプリ内で悪質なサイトや広告をブロックする機能が備わっているので、、海外でのネット利用時の安心材料になります。 - アプリ完結で海外到着後すぐに繋がる
物理SIMカードの差し替えや返却作業が一切不要。日本にいる間にアプリから準備しておけば、現地に到着してすぐにインターネットに接続できます。
デメリット
- 電話番号付きのプラン(音声通話・SMS)はない
Sailyはデータ通信専用のeSIMです。電話番号を使った通話やSMS受信はできません。
(※LINEやSkypeなどのアプリを通じた通話は問題なく利用できます。) - VPNの代わりにはならない
Saily自体にも一部の保護機能はありますが、通信全体の暗号化や特定の地域制限(検閲)を回避する機能はありません。安全対策や制限回避には、別途VPN(NordVPNなど)を使う必要があります。 - eSIM非対応のスマホでは利用できない
少し古い機種のスマートフォンなど、eSIMに対応していない端末では利用できません。


実際に古い端末では「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」と表示され、アプリをインストールできませんでした。
渡航直前に慌てないためにも、まずは事前にアプリがダウンロードできる状態かチェックしましょう!
ダウンロード可能か確認するならこちら▶【Saily】
Sailyはこんな人に向いている
Sailyは、特に次のような方に向いていると感じました。
- NordVPNなどのセキュリティツールを使っている人
- 運営元がはっきりしたサービスを選びたい人
- 海外旅行や出張のたびにeSIMを設定し直すのが面倒な人
- 海外赴任や留学などで、到着後すぐにネットを使いたい人
反対に、とにかく最安値のeSIMを探している方は、他社サービスも比較してみるとよいでしょう。
海外旅行のeSIM選びにSailyという選択肢
海外旅行では、eSIMでインターネットへの接続手段を確保し、必要に応じてVPNを組み合わせると、より安心してネットを利用できます。
Sailyは、料金の安さだけでなく、使いやすさやネット利用時の安心感も重視したい方に向いています。
海外旅行や留学などでeSIMを探している方は、選択肢のひとつとしてSailyを検討してみてはいかがでしょうか。
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※設定は数分で完了します。渡航前に済ませておきましょう
海外赴任の準備で後悔しないために、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。
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