【実体験】海外での貴重品管理のコツ|スリ対策に役立つアイテム5選

海外での貴重品管理に関する画像 海外渡航ガイド

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これまで15ヵ国、旅行や仕事で海外に行きましたが、わたしは大きな被害にはあっていません。
慎重に貴重品の管理をしていたのに加え、幸運だったのでしょう。

海外が安全なわけではないようで、海外好きの友人たちはパスポートや財布、自転車などの盗難にあっています。

海外で安全に過ごすには貴重品の管理や防犯が重要です。

この記事でわかること
✅海外旅行や駐在で貴重品を安全に管理する方法
✅実際にあったスリ被害や注意すべきポイント
✅首掛け型・腹巻き型ポーチなど、おすすめアイテム5選

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海外では、旅行者が持つ貴重品がスリや盗難のターゲットになりやすいです。盗まれると旅の安全や生活に大きな影響が出るので、しっかり管理しましょう。

海外における貴重品は、一般的に次のものを指します。

海外での貴重品管理(画像)
  • 現金
  • パスポート
  • クレジットカード・キャッシュカード
  • スマホ・タブレット
  • カメラやアクセサリー
  • 緊急連絡先・旅行保険情報のメモ

パスポートやクレジットカードなどは、盗まれたら事後処理も大変で、自分だけではなく、同行者にも迷惑をかけてしまいます

高額な財布や宝石類・現金は、できるだけ日本に置いていくとよいです。

そして、パスポートやクレジットカードなど最低限必要なものは、首からさげたり、お腹に巻いたりして、安全に持ち歩きましょう

旅行や仕事で海外に出て、貴重品の管理はただ持ち歩くだけでは不十分だと感じました。

国や場所によって危険度や狙われやすい状況が違うので、状況に応じた工夫が必要です。

パスポートや現金、クレジットカード、スマホなど、絶対に必要なもの以外は日本に置いていくか、現地のホテルのセーフティボックスに預けておくと安心です。

私自身、バッグの中身を減らしていたおかげで、スリの危険を感じたときに「全部は盗られないから大丈夫」と冷静になれました。持ち物が少なければ、万が一盗まれても被害を最小限に抑えられます

ハルチコ
ハルチコ

海外ではオシャレよりも、現地に溶け込む格好をしていたほうが狙われにくいですよ。
高価なものはできるだけ日本においていきましょう。

海外では、貴重品を体に密着させて隠していると盗られにくいです。首掛け型や腹巻き型のセキュリティーポーチを使う、バッグは前に抱えて持つなど、他人の目につきにくい工夫をしましょう

スペイン旅行中に、お土産屋のレジのおばさんから「財布はバッグから取り出して人に見せちゃダメ」とアドバイスをもらいました。

海外慣れしている人だと、使う分の小銭だけズボンのポケットに突っ込んでいたり、お金をバッグの中で取り出したりします。

貴重品は1ヶ所にまとめず、いくつかに分けて保管するのが安全です。現金やカードを別々のポーチに入れておけば、万が一スリにあった場合でもすべてを失わずにすみます

またパスポートのコピーや旅行保険、緊急連絡先なども、スーツケースやホテル内に保管しておくと安心です。

中国に住んでいたときは、その日に使う予定の金額だけを持ち歩き、貴重品は家に分散して隠していました

ハルチコ
ハルチコ

お財布には盗られても平気な分だけ。残りはセキュリティーポーチに!足りなくなったら、人目のない場所でこっそり補充すると安心ですよ。

国や地域によって危険度や狙われやすい状況は異なります。人混みや観光地、夜間の移動など、特に注意が必要な場所では、さらに貴重品管理を徹底しました。

事前に治安情報を調べて、現地の人や宿泊先のスタッフのアドバイスを参考にすると、リスクを避けられます。旅行や滞在先の状況に応じて、持ち物や管理方法を柔軟に変えましょう。

わたしはいままで一人旅をたくさんしてきましたが、いままで海外であまり危険に遭遇したことがありません。慎重に気をつけたり、現地の人と交流して一緒に行動してきたおかげかもしれません。

でも、海外好きの友人たちは1度や2度は盗られた経験を持っています

スマホをスリに盗られる画像

ここでは、わたしの周りで起きたスリや危険なめにあった人の体験談を紹介します。

わたしがスペインに社員旅行に行ったときの話です。同僚と2人でお土産やに行ったときに、レジのおばさんから「スリに狙われているよ。財布はバッグから取り出して人に見せちゃダメ」と英語で言われました。

いかにも社員旅行っぽい集団だったので、スリが狙ってたのかもしれません。お会計のときも財布は見せないようにする。優しいレジのおばさんから学んだ身を守る方法でした。

同僚と警戒しながら歩いたおかげか、何事もなくスペインから無事に帰国できました。

スリや危険とは別の話ですが、中国が偽札だらけだったわたしの体験談です。中国で数年働いていたとき、お給料は現金支給でした。そのため、お店での支払いも自然に現金……。

店舗やタクシー内でお金を出すと、偽札か本物か確認するためのブラックライトで確認されました。いつしか、わたしもおつりをもらうと、光に透かしたり手触りを確かめたりと、偽札か確認するのが基本

同僚が「ATMで引き出したら偽札が出たんだけど」と見せてくれたときには、びっくりしました。

ちなみにATMで偽札が出たら、その場で対処しないと泣き寝入りになるみたいです。どこの国でも同様かわかりませんが、ATMの偽札を本物に交換する方法(アメリカ)は、次のながれのようです。

  1. ATMで引き出したらその場で偽札チェック
  2. 偽札を見つけたら、ATMのカメラにお札の両面を見せる
  3. カスタマーサービスに電話して、ATMとATMの型番を伝える

中南米出身の留学生の話です。彼は日本の生活にすっかりなじんで「日本安全で好き!」が口癖でしたが、帰省から日本に戻ってきてションボリ。

理由を聞いてみると、帰国したときにズボンのポケットをナイフで切られて、財布を盗られたそうです。

日本の癖が出てしまったらしく、「国では財布をポケットに入れるなんて絶対やらない」と言っていました。

日本人のふだんの癖が、スリからは脇が甘いかっこうのカモに見えるのでしょうね。

海外を自転車一人旅していた、友人の話です。彼はアフリカでも東南アジアでも一人ですたすた行ってしまうくらい海外慣れしている人ですが、ニュージーランドで自転車を盗まれた経験があります。

しかも、ニュージーランドに着いて「さぁ、これから自転車で旅をするぞ!」と気合いを入れた1日目に、チェーンを切られて盗られたと言っていました。

次の場所に移動しなければならないし、泣き寝入りで新しい自転車を買ったそうです。

気をつけていても、盗られるときは、盗られる基本的に海外は信用しないほうがいいと彼は言っていました。

保険をかける、貴重品を分散して持つなど、盗られても被害が最小限になる工夫をしておくと良さそうです

海外旅行や駐在では、「使いやすくて安全なアイテム」を選ぶことが大切です。ここでは、使い勝手が良い&人気の高い貴重品管理グッズを5つ紹介します。

紹介するのは次の5つの貴重品管理グッズです。

  • セキュリティーポーチ(腹巻き型)
  • パスポートケース(首掛け型)
  • ミニ財布
  • セキュリティーワイヤー
  • TSA対応南京錠

LiberFlyer セキュリポは、「地球の歩き方」や大手空港会社「Peach」の航空機内誌にも掲載された、人気のセキュリティポーチです。

スキミング防止機能付きで、パスポート・カード・現金をまとめて安全に管理できます。

薄型で服の下にもフィットするので、海外の街歩きでも安心。
男女兼用で、シンプルなデザインも魅力です。

海外以外でも、スポーツジム、街歩き、宿泊施設内の移動などさまざまなシーンで大活躍

  • 3つのポケット
  • カラビナ付き
  • スキミング防止
  • 撥水素材
  • メインポケット内に、さらに隠しポケット有り
ハルチコ
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デザインを見せたかったけれど、著作権上商品画像を持ってこられませんでした。
実物はシンプルで薄型のデザイン
服の下でも目立たず、スマートに防犯対策したい人にぴったりです。
楽天市場の口コミは1,500以上。ぜひお店を覗いてみて!

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国内ブランド「GRANEU」の首掛け型セキュリティポーチは、薄くて軽くてコスパが抜群です

私自身も、旅先では重いものを首から下げていると肩がこるので、首掛け型は軽くてかさばらないタイプを選ぶようにしています。

パスポートやスマホ、カード類をすっきり収納でき、スキミング防止機能付きで防犯面も安心。空港でのセキュリティチェックや観光中もサッと取り出せます。

価格も手頃なので、「まずは試してみたい」「予備としてもう1つ持っておきたい」人にもピッタリです。

  • パスポート・スマホ・カードを仕分けて収納
  • スキミング防止
  • わずか90gで首がラク
  • 撥水加工で水濡れ対策
  • サイドファスナーで出し入れが便利

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楽天レビュー1.1万件超の人気商品、GISELLEの牛革ミニ財布は、コンパクトながらお札・カード・小銭をしっかり収納できる優秀なアイテムです。特に女性からの支持が高く、レビューでも高評価が続出しています。

私自身も旅先では、大きな財布よりも必要最低限の現金やカードをまとめられるミニ財布を街歩き用に使っていますが、このミニ財布、かわいくて欲しくなってしまいました。

お札を折らずに収納でき、カードポケットや小銭入れも充実。さらにスキミング防止機能付きで、海外旅行でも安心して持ち歩けます。

  • 2022年楽天で1番売れた財布
  • 小銭入れがガバッと開く
  • 全部で23色
  • スキミング防止
  • 本革で使うほど味わいが増す
  • お札を折らずにスッキリ収納

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サンワダイレクト限定のワイヤー一体型南京錠は、スーツケースやバッグの盗難防止に役立つアイテムです。新幹線や電車で席を離れるときや、自転車旅行にも安心して使えます。

ワイヤーは錆びにくいビニールコーティング仕様で、南京錠は3桁ダイヤル式。鍵を持ち歩く必要がなく、誰でも簡単に使用できます。別途取り付け部品を組み合わせれば、iPadやノートパソコンなども固定可能です。

軽量コンパクトなので、旅行用の荷物にそのまま収納可能。海外旅行や出張の際に、貴重品を守る心強い味方です。

  • 盗難防止に最適(バッグ・スーツケース・自転車・ベビーカー・楽器・スノーボードなど)
  • 錆びにくいビニールコーティングワイヤー
  • 鍵不要の3桁ダイヤル式
  • 1.7mの長めケーブル
  • 別部品でPCやタブレットの盗難防止にも対応

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TSA搭載のダイヤル式ワイヤーロック(南京錠)は、海外旅行でスーツケースやバッグを安心して施錠できるアイテムです

航空会社に荷物を預ける際も鍵をかけたままチェックイン可能。ワイヤータイプで細いファスナー部分にも施錠可能、3桁ダイヤル式なので暗証番号を自由に設定できます。

  • TSA対応
  • ワイヤータイプで細かい場所にも施錠可能
  • 鍵不要の3桁ダイヤル式
  • コンパクト・軽量
  • レビュー高評価&リーズナブル

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海外旅行では、防犯グッズと同じくらい大切なのが言葉の準備です。
スリや置き引きなどのトラブルに遭ったとき、現地の人や警察に状況を伝えられるかどうかで、対応のスピードや安心感が大きく変わります

  • 盗難に遭った場合:「財布を盗まれました」「警察を呼んでください」など、最低限のフレーズを知っておく
  • 道に迷った場合:現地の人に「駅はどこですか?」「この住所を探しています」と聞ける
  • 体調不良のとき:「薬が必要です」「病院へ行きたい」などを伝えられる

こうした言葉の準備があると、ちょっとしたハプニングにも落ち着いて対応できます。

最近では、スマホ翻訳アプリも役立ちますが、ネット環境が不安定な場所では不安です。可能なら基本的な挨拶やトラブル時に使えるフレーズを覚えておきましょう。

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海外では、ちょっとした油断が大きなトラブルにつながります。

そこで役立つのが、防犯グッズ。腹巻き型や首掛け型のセキュリティポーチ、ワイヤーロック、ミニ財布など、シーンに合ったアイテムを選べば、安心して海外を楽しめます。

さらに言葉の準備をしておけば、万が一トラブルにあっても落ち着いて対応できるでしょう。

少しの「防犯+言葉」の備えで、海外はぐっと安全で快適になります。

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